7日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比158円80銭安の3万9321円87銭で引けた。
減税や規制緩和への期待が高まり、6日のニューヨーク市場で主要3指数がいずれも大幅続伸で過去最高値を更新したことが支援し朝寄りでは高く始まったものの、トランプ氏が掲げる新たな関税はインフレ加速などにつながる可能性がある警戒からハイテク中心に利益確定売の動き。
個別ではサンウェルズ、大阪チタ、コロプラ、JMDC、ミネベアミツミ、Sansanは値下がり率上位に売られ、エムスリーやニトリHDも安い。半面、京王、コカ・コーラBJH、シグマクシス、デジタルHD、ゴールドウイン、ニチコンが値上がり率上位に買われ、東海カーボンや東武も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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