28日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比214円09銭高の3万8349円06銭で引けた。
27日のニューヨーク市場では3指数揃って下落、円高進行からのナイトセッションでの225先物急落をみて朝寄りでは輸出系筆頭に値を下げる展開だったが、バイデン政権による対中国半導体規制の報道をポジティブ視してハイテク中心に買い戻しの動きで大引けにかけては手仕舞い売りに伸び悩んだ。
個別ではKOKUSAIがストップ高、T&DHD、東エレク、カシオ計、サンリオ、富士製薬、スクリン、楽天銀行は値上がり率上位に買われ、ニチレイやソシオネクストも高い。半面、ヒューリック、FPパートナー、リコー、オロ、TAKARA&CO、WSCOPE、インターメスティックは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや住友ファーマも安い。
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