12日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比248円10銭安の3万8173円09銭で引けた。
イランが地域の基地攻撃を警告し、イラク大使館員の避難が報じられたことで中東の地政学的リスクを警戒。中国のレアアース輸出規制緩和が6カ月の期限限定と伝わったことやトランプ関税懸念再燃からも軟調な動きで後場はやや下げ渋る動き。
個別ではJDI、ベイカレント、キオクシアHD、MSOL、SUMCO、松屋、SUMCO、サンケン電は値下がり率上位に売られ、エムスリーやリクルートHDも安い。半面、gumiと住友ファーマがストップ高、ANYCOLOR、プロレド・パートナーズ、東邦チタニウム、セック、CYBOZUは値上がり率上位に買われ三菱重や日製鋼も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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