11日前引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前週末比266円54銭高の1万9541円36銭で引けた。北朝鮮の建国記念日にミサイル発射がなかったことや円高の一服、朝方発表された7月機械受注での民間受注の伸びを好感、幅広い銘柄で買い戻しの動き。
個別ではチタン工業がストップ高、安永、エイチーム、ノーリツ鋼機、モリテックス、ディア・ライフ、プリマハム、パンチは値上り上位に買われ、任天堂や三菱UFJも高い。半面、阿波製紙、アナモト、石川製作、エラン、ポールHD、ボルテージ、イズミ、豊和工業は値下がり上位に売られた。
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