7日大引けの東京市場は4連騰、日経平均は前日比389円25銭高の2万2937円60銭で引けた。朝寄りは円の強含みを受けて小安くスタートしたが、売り一巡後は株価指数先物や好業績を評価した主力大型株への買いが続き、後場に入って400円超に上げ幅を拡大、バブル崩壊後のザラバ高値2万2750円70銭も大きく上回った。
個別では日製鋼、OBARA-G、クレスコがストップ高、ハウスドゥ、ジャムコ、ヤマシンフィルタ、ジャムコ、住精化、日ユニシスが値上り上位に買われ、キーエンスやファーストリテも高い。半面、インベスターC、ワールドHD、ジャストシステ、オーバル、豊和工業、GMOクラウド、船総研HD、石川製作は値下がり上位に売られた。
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