10日の東京市場(前引け)反発、日経平均は前日比37円57銭高

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10日の東京市場(前引け)反発、日経平均は前日比37円57銭高

 10日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比37円57銭高の2万2446円45円銭で引けた。NY高と一時1ドル109円91銭まで進んだ円安を好感して2万2500円台を回復したが、イランに絡む中東情勢の不透明感と柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人出席を受けてリスク回避の戻り売りの動きでダレた。
 個別では有沢製作所、システナ、あらた、福山通運がストップ高、テクマト、早稲田アカ、ダイトロンは値上がり率上位に買われ、トヨタや昭和電工も高い。半面、ヒノキヤGがストップ安、オプテックス、ミツバ、東芝機、ジェイリース、N・フィールドは値下がり率上位に売られた。




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