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8日の東京市場(大引け)5日ぶり反発、日経平均は前日比76円79銭高
8日大引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前日比76円79銭高の2万593円35銭で引けた。7日のニューヨーク市場でダウが一時590ドル近くも暴落したこともあり、朝寄りはマイナス圏で推移したが、中国人民銀行が、対ドルでの人民元取引の基準値を1ドル=7.0039元に設定、想定よりも元安水準でなかったことで過度な不安が後退。韓国向向け材料3品目輸出許可報道で半導体の主力が買い戻しの動きとなり、後場は伸び悩んだ。
個別ではジャストシステム、サンデンHD、T&Gニーズがストップ高、KNICT、enish、オプトランは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや東エレクも高い。半面、日マイクロニクス、アイスタイル、じげん、マクロミル、IHI、ケンコーマヨ、UMCエレ値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。
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