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１０日の東京市場（前引け）反発、日経平均は前日比９９円２９銭高
１０日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比９９円２９銭高の２万１５５５円６７銭で引けた。朝寄り直後は１４７円超にまで下げ幅を拡げたが、米国が部分的合意の一環として通貨合意を検討、米国企業に対してハーウェイへの一部部品供給認可報道が流れたことでプラス圏へと浮上した。
個別では北電工業、ミサワ、ダイニチ工業、ニッカトー、ウェルシアＨＤ、イオン、イオンファン、は値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。半面、すてきＮ、日本エンタープライズ、コジマ、ＩＢＪ，ファイズＨＤ、トレファクが値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
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