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21日の東京市場(前引け)4日ぶり反落、日経平均は前日比180円91銭安
21日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比180円91銭安の2万3902円60銭で引けた。週明けのNY休場で手掛かり材料難の中で、新型コロナウイルスへの懸念で上海市場が下落して始まったことを嫌気、輸出系一角などを中心に先駆して上げた銘柄が売られた。
個別では東芝機、学情、日空ビル、大真空、サンケン電気、ラクーンHDは値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、前田道がストップ高、テラスカイ、鳥居薬品、ピー・シー・エー、大幸薬品、スバル興業は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGも高い。
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