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2日の東京市場(前引け)6日ぶり反発、日経平均は前週末比234円91銭高
2日前引けの東京市場は6日ぶり反発、日経平均は前週末比234円91銭高の2万1377円87銭で引けた。世界的な新型コロナウイルスの感染者拡大を嫌気して寄り付きでは2万800円台でのスタートとなったが、黒田日銀総裁が「市場に対し潤沢な資金供給に乗り出す」との緊急談話を発表、FRBの緊急利下げ期待や上海市場のプラススタートとも相まち急速に買い戻しの動き。
個別ではキャリアリンク、オルトプラスがストップ高、キャリアインデックス、モリテック、サムコ、DLEは値上がり率上位に買われ、アドバンテストやOLCも高い。半面、ビジ太昭、有機薬、尾家産業、小松マテーレ、ダイジェト、イオン北海、ダイセルは値下がり率上位に売られ中外製薬も安い。
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