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19日の東京市場(前引け)3日続伸、日経平均は前日比383円69銭高
19日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比383円69銭高の2万0517円42銭で引けた。米バイオ医薬ベンチャーのモデルナが開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表したことを好感、前日のNYダウが911ドル超の大幅高となったことを受けて、幅広い銘柄が買われる展開で、2万0659円まで買われた後は利益確定売りに伸び悩んだ。
個別では双信電機がストップ高、ケイアイスター不動産、ミダック、住友ベーク、LINK&M、WSCOPEが値上り率上位に買われ、みずほやOLCも高い。半面、レナウン、グローバル社、日医工、ヤマエ久野、昭電線HD、大真空、日ピラー工、クスリのアオキHDは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGや任天堂も安い。
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