30日大引けの東京市場は5日続落、日経平均は前日比354円81銭安の2万2977円13銭で引けた。29日のニューヨーク市場が3指数揃って上昇したものの、引け後に発表されたアップルの決算内容を嫌気して時間外でのNYダウ先などが下落したことを嫌気、後場に入ると2Q決算が不振だった三菱重工など大型株が売られ、下げ幅を広げた。
個別ではスクロールがストップ安、ダントーHDは一時ストップ安で、eBASE、ベルーナ、グロバル社、ダイヤHDは値下り率上位に売られ、武田や日立も安い。半面、サンケン電、KADOKAWAが一時ストップ高、オカムラ、東京鉄鋼、島忠、アドバンテスト、南海電は値上がり率上位に買われ、ファナックやパナソニックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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