7日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比106円01銭安の2万6645円23銭で引けた。追加経済対策期待で4日にのニューヨーク市場で3指数揃って上昇した流れを受けて朝寄りは小高くスタートしたが、一時1ドル103円台まで円高が進むと電子部品の主力の一角を中心に利益確定売りに押された。
個別では古河電池、ブイキューブ、ティーライフ、サイバーリンクス、オハラは値下り率上位に売られ、エムスリーやファーストリテも安い。半面、エイチームと新日本理化がストップ高、オーバルは一時ストップ高、菱化工機、東光高岳、アイルは値上がり率上位に買われ、任天堂や東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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