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反落も下値限られる
15日午前の日経平均は反落、日経平均は83円安です。世界的な新型コロナ感染再拡大を警戒して前日の米株市場でダウやS&Pが下落したことから、買い手控えムードが広がりました。Go To トラベルの停止が決まったことも旅行関連などを中心に景気敏感株への売りを誘発しています。ただ、時間外の米株価指数先物高を支えにあげに転じる場面もあるなど、下値は限られました。
IPO2銘柄は好スタート
一方、新興市場ではIPO2銘柄が好スタートを切りましたが、EVや電池関連などの材料株や中小型株は上げ一服となる銘柄が目立ち、推奨銘柄ではカプコン<9697>やタツタ電線<5809>、は底堅く推移しましたが、三櫻工業<6584>や澤藤電<6901>、フリー<4478>は大幅に反落しました。いずれも5日線上をキープしており、上昇基調に変化はありませんが、一旦値動きを見極めたいと思います。
供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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