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戻り売りや利食いに反落
6日午前の東京市場は反落。日経平均は226円安です。ダウが最高値を更新するなど米国株が高く、買い先行で始まりましたが、前日まで3日続伸し3万円大台を回復していたことから売り圧力が強まり、寄付きを高値に水準を切り下げました。海運や空運、銀行などの景気敏感株が戻り売りに押され、半導体は利食い売りに反落しており、東証1部の7割以上の銘柄が値下がりしています。
ダイセキはインフレヘッジ
推奨銘柄もほとんどが上げ一服となっており、前場の早い段階でアドテスト<6857>や大阪有機<4187>、近鉄エクス<9375>の利益を確定する一方、オハラ<5218>、サムコ<6387>などの損失を確定して損益を相殺しました。一方、今期2ケタ増益を予想したダイセキ<9793>はインフレヘッジの観点からも強い動きを続けており、登録店舗数を伸ばしたスマレジ<4431>もしっかりです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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