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手がかり材料に乏しく続落
1日午前の東京市場は続落、日経平均は166円安です。前日の大幅安の反動で買戻しが先行しましたが、手がかり材料に乏しく買い手控えに値を消しました。今週は米国で重要経済指標の発表が相次ぐことから、様子見に上値の重い展開です。ただ、前引け段階の東証1部売買代金は概算で9746億円にとどまり、鉄鋼や薬品が軟調でしたが、一方で自動車株が高く半導体の一角も堅調に推移するなど下値を売り込む動きはありません。
銘柄絞り込んで値幅狙う
推奨銘柄については損益を相殺して大半を整理売りしており、前場は半導体関連の小型成長株で中段保ち合いを上放れてきたシキノハイ<6614>に追撃買いを入れました。引き続き出遅れ銘柄の戻りを待ちながら、銘柄を絞り込んで値幅を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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