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急ピッチの上昇の反動で反落
15日午前の東京市場は反落、日経平均は160安です。前日の米国株が安く急ピッチの上昇の反動で主力株を中心に利益確定売りが広がりました。東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1958と9割を占めています。ただ、11時過ぎに320円超に下げ幅を広げた後は前引けにかけ持ち直しており、底堅さは意識されています。半導体関連の一角が買われ相場を下支えしました。
推奨銘柄も上げ一服
推奨銘柄もHOYA<7741>や村田製作<6981>、ダイセキ<9793>も上げ一服となるなど、いずれも利益確定売りに伸び悩みました。前日引け後に好業績を発表したスマレジ<4431>も朝高のあと利益確定売りに押されています。ただ、いずれも下げ渋る動きで前場は売り買いとも見送り、落ち着きどころを見極めることに締まました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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