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米株大幅安で2万9000円割れ
週末1日午前の東京市場は大幅に5日続落、日経平均590円安で約1カ月ぶりに2万9000円台を割り込んでいます。す。債務上限問題への懸念から、前日の米株市場で主要3指数が揃って大幅に下落した流れを引き継ぎました。時間外の米株価指数先物安が重しになり、安寄りのあとも下げ幅を広げ、一時610円超に下落しています。東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1951と9割近くを占めるほぼ全面安商状になりました。
自律反発の局面近い
ただ、日経平均は今週に入って1500円近く下落しており、短期的な突っ込み警戒感が意識されます。自律反発の局面が近いと見ており、海運や半導体など直近高値銘柄の切り返しを狙いたいと考えています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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