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大幅続伸し一時2万7000円台
1日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は390円高です。ウクライナ情勢の不透明感から欧州株は安かっものの、米国株はダウが大幅安のあと引けにかけ持ち直し、ナスダックは上げに転じたことから、リスク選好の流れになりました。時間外の米株価指数先物高をフォローに高寄りのあとも上げ幅を広げ、一時2万7000円台に乗せています。商船三井の株式分割発表を受け海運株が買いを集めたほか、セキュリティー関連が幅広く物色されました。
きょうも中小型の上昇目立つ
きょうも売り込まれてきた中小型株の上昇が目立ち、マザーズ指数が5.8%高と大幅に続伸し一気に25日線を上抜いてきました。推奨銘柄には一通りナンピンを入れ、戻り売りのタイミングを待っており、前場は電池関連の田中化研<4080>と中段保ち合いを上放れてきたEnjin<7370>、出遅れのGEI<9212>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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