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時間外の米金利上昇と米株先安受け大幅続落
週明け18日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は496円安です。時間外の米10年債金利が2.8%台にまで上昇、米株価指数先物が下落したことを受け、売りが優勢でした。ギャップダウンして寄り付いた後も先物主導で下げ幅を広げ、一時520円超まで下落しています。ハイテク・グロース株を中心に売りが広がり、プライム市場の値下がり銘柄は1650と9割を占めるほぼ全面安商状になりました。
小型グロースの一角が動意
3月期決算発表を前に動きづらく、中国の1~3月期実質GDPは市場予想を上回ったものの反応は限られました。基本的に手持ちの整理を進め、決算に備える方針ですが、米長期金利の上昇一服を見越して、小型グロース株の一角が動意づいており、前場はGEI<9212>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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