伸び悩みも底堅く続伸
18日の東京市場は続伸しました。日経平均は251円高です。4月小売売上高がコンセンサスを上回り、前日の米国株市場で主要指数が大幅に上昇した流れを引き継ぎました。朝方に400円高まであり、一時2万7000円台を回復したあとは戻り売りに伸び悩み、上げ幅を2ケタ台に縮める場面がありましたが、その後は持ち直し底堅く推移しています。
三和油化やインソースに買い
プライム市場の値上がり銘柄数は前引け段階の5割強から大引けでは6割超に増えました。米ハイテク株高を受け東エレクなど半導体関連の上昇が目立ったほか、中小型グロース株に下げ渋りから出直る銘柄も増えており、前日に続いて三和油化<4125>やアジアクエ<4261>、インソース<6200>、オキサイド<6521>などに買いを入れています。
戻り売りこなし上値を試す
米国株が落ち着いた動きなら、あす以降も戻り売りをこなしながら上値を試す展開が続くでしょう。引き続き流れを確認しながら好業績の中小型グロース株のリバウンドを狙う方針です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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