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朝安のあと持ち直し7連騰
週末22日午前の東京市場は7日続伸、日経平均は67円高です。連騰による反動で利益確定売りが先行しましたが、前日の米国株が好決算銘柄を中心に高く、朝安のあとは押し目買いに持ち直しました。週明けにFOMCが控え上値を追う動きはありませんが、日経平均は200日線が下値をサポートするかたちで予想以上に底堅い動きを見せています。
1Q決算発表に備える
業績見通しを上方修正した海運株の上昇が目立っているほかハイテク株も堅調で、推奨銘柄ではオキサイド<6521>が大幅に続伸、芝浦メカ<6590>は朝安のあと上げに転じるなど半導体周辺銘柄を中心におおむね底堅く推移しています。ただ、週明けから本格的にスタートする3月期企業の1Q決算発表に備えたい考えで、前場はアルプスアル<6770>とCS‐C<9258>の損益を確定しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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