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米株急落引き継ぎ大幅続落
休日明け4日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は560円安です。FOMCの結果はタカ派的との受け止めで、2日のダウが500ドルを超える下げになるなど米国株が急落した流れを引き継ぎました。ギャップダウンして寄り付いた後も先物売りを交えて一時630円超に下げ幅を広げています。売り一巡後は下げ渋っていますが戻りは限られました。
決算手掛かりに個別物色は活発
FOMCの結果を受けた市場の反応はリスクオフということで、プライム市場の騰落銘柄は値下がりが約75%を占めていますが、決算を手掛かりにした個別物色は活発で、一部IPO関連にも動きが出ており、推奨銘柄ではマイクロ波<9227>とM&A総研<9552>が新値を更新しました。前場は空売りのアドバンテスト<6857>の損益を確定っする一方、日ビジネスシス<5036>とマイクロ波、M&A総研<9552>に追撃買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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