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反発も上値の買いは手控え
13日午前の東京市場は反発、日経平均は103円高です。前日の米国株市場でダウが500ドルを超える大幅高になった流れを引き継ぎ買いが先行しました。ただ、朝方に270円余り上昇したとはジリ貧商状で前引けは2万8000円台を下回っています。今晩の米11月消費者物価指数(CPI)発表を前に上値の買いは手控えられました。
朝高のあと値を消す銘柄多い
やはり、FOMCの結果が判明するまではポジションを一方に傾けられないようです。米金融動向への耐性がついてきているとは感じていますが、個別にも朝高のあと値を消す銘柄が多く、エニーカラ―は底買い状態ですので、前場はQDレーザ<6613>への打診買いにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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