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様子見に小幅反落
週末21日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は19円安です。前日の米国株が安く売りが先行しましたが、一巡後は押し目買いに切り返し、一時120円超上昇する場面がありました。ただ、上値は利益確定売りに押され再び下げに転じるなど、前日終値を挟んで小動きに推移しています。手掛かり材料に乏しく週末ということもあって様子見姿勢が強まりました。
半導体関連に動き
推奨銘柄はまちまちの動きでしたが、月末から3月期決算発表が始まることから、高値圏にある銘柄は確実に利益を確保する方針で、前場はギックス<9219>とカプコン<9697>の利益を確定しました。一方、半導体関連に動きが出ており、テラプロ<6627>に追撃買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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