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続伸し中小型株へも買いが広がる
週明け12日午前の東京市場は続伸、日経平均は220円高です。前週末の米国株が高く、メジャーSQを大幅高で通過したことから、需給環境の良さが再確認されたかたちで、堅調な展開が続きました。半導体関連を中心にした主力株から中小型株へも買いが広がり、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1466と約8割を占めています。
マザーズ指数3%を超える大幅な上昇
新興グロース株についても出遅れ修正に向かう銘柄が増え、マザーズ指数は3%を超える大幅な上昇になりました。前場はサンウェルズ<9229>への追撃買いにとどめましたが、夏のIPOシーズンを迎え、米長期金利も低下しており、新興グロースは本格的な修正高のタイミングが来たと考えています。昨年来IPOを中心にマークしている銘柄の買い場を探る方針です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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