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米株高、円安受け大幅反発
週開け31日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は412円高です。6月PCEの結果を受けインフレへの警戒感が後退、金利低下によりハイテク株を中心に米国株が上昇し、円安が進んだことで買いが優勢でした。前週末は日銀会合を巡り乱高下したことから買い戻しを交えて一時600円以上に上げ幅を広げています。
カプコン買い直しIGポートと東名にナンピン
主要企業の1Q決算発表が本格化するなか、個別はその内容が明暗を分けていますが、好決算銘柄の反応は良く、きょうはチェックした好決算銘柄のなかからカプコン<9697>を買い直し、IGポート<3791>と東名<4439>にナンピンを入れました。日経平均は5日線と25日線がゴールデンンクロス、売買代金も増加の方向で、再び先高期待を高めており、引き続き好決算銘柄を積極的に狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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