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朝高の後値を消し続落
週末29日午前の東京市場は続落、日経平均は36円安です。長期金利低下を受け前日の米国株市場でダウが3日ぶりに反発したことで買いが先行したものの、上値は重く朝高の後は値を消しました。日経平均銘柄入れ替えに伴うリバランスの売り需要が警戒され、月末要因もあり買いが手控えられているようです。
相場の流れ確認して週明けに備える
推奨銘柄に大きな動きはなく、前場はArent<5254>とARアドバン<5578>の損益を確定する一方、テセック<6337>とサンウェルズ<9229>にナンピンを入れました。当面はバリュー優位と見ていましたが、日本製鉄など高配当銘柄が手じまい売りに押されるケースが目立っており、後場は相場の流れを確認しながら週明けに備えたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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