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米ハイテク株安受け大幅反落
26日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は668円安です。長期金利上昇を嫌気して米ハイテク株に売りが広がり、ナスダック指数が4%超安と今年最大の下げになったことを受け、リスク回避の動きが強まりました。半導体関連が値を崩し指数を押し下げ、米株価指数先物安も重しで、一時700円超に下げ幅を広げています。国内長期金利も上昇したことから、不動産株の下げも目立ち、新興グロースが売り込まれ、マザーズ指数は2%を超える下落で年初来安値を更新しました。
2Q決算確認して次の候補銘柄ピックアップ
前日までは短期的な突っ込み警戒感から、一旦戻りを試す展開でしたが、一転して売り圧力が強まりました。中東情勢など外部環境は不透明で、日米金融政策決定会合を控え、長期金利に神経質に反応する地合いが続いています。当面は長期金利にらみで市場の落ち着きを待つしかなく、2Q決算の内容と市場の反応を確認しながら、次の候補銘柄をピックアップしておきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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