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反落も一時バブル後の高値上回る
週明け20日午前の東京市場は反落。日経平均は22円安です。前週末の米国株は小動きで、弱含んで始まったあとは上昇に転じ、7月3日につけたバブル後の高値3万3753円を上回る場面がありました。もっとも、利益確定売りが上値を抑え、値を消しています。
全般下値を固めの段階
日経平均は3週間で2500円近く上昇しており、短期的な過熱感が意識され、今週は23日が日米とも休場になることから、全般下値を固めの段階のようです。ただ、個別株物色は活発で、推奨銘柄ではAIメカ<6227>と野村マイク<6254>が大幅高で連日の最高値更新、他候補銘柄もおおむね底堅く推移しており、前場はタツモ<6266>に追撃買いを入れました。引き続き半導体関連と周辺銘柄を中心に候補銘柄の買い場を探る方針です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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