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反発し3万6000円台回復
週明け29日午前の東京市場は反発、日経平均は328円高で、3万6000円台を回復しています。前週末の米国株市場でダウが最高値を更新、ドル円がが148円台前半へ円安方向に振れていることが支えになりました。自動車など輸出株を中心に買い戻され、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がりが1358と8割以上を占めています。
半導体関連中心に有望銘柄の買い場探る
高値警戒感や過熱感から整含みの展開が予想されていましたが、予想以上に底堅い動きです。推奨銘柄では決算説明会の内容が好感されたQPS研<5595>が大幅高で最高値を更新しました。今週は国内ではレーザーテックやアドバンテスト、米国ではマイクロソフトやアップルなど主要ハイテク・グロース企業が決算発表を予定しており、半導体関連を中心に有望銘柄の買い場を探る考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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