半導体関連中心に噴き値を狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発し34年ぶり3万8000円台

15日の東京市場は反発しました。日経平均は454円高で約34年ぶりに3万8000円台に乗せて引けています。利下げ観測が再燃したことから、米国株市場で主要指数が揃って反発、金利先安観からハイテク株が買い戻された流れを引き継ぎ、半導体関連を中心に大幅幅高に買われる銘柄が目立ちました。朝高の後は利益確定売りに伸び悩む場面がありましたが、海外勢などによる押し目買い意欲は強く、後場は高値圏に引き戻し大引けにかけ上げ幅を広げています。プライム市場の売買代金は概算で5兆4919億円と活況が続きました。

サンリオが大幅高で上場来高値

推奨銘柄ではスクリーン<7735>が連日の最高値、アドテスト<6857>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ソシオネク<6526>なども堅調で、通期予想を上方修正したサンリオ<8136>は大幅高で上場来高値を更新しました。AIに関与する半導体関連銘柄中心に噴き値局面を狙う考えで、きょうはレーザーテック<6920>とAIインサイド<4488>に追撃買いを入れ、野村マイクロ<6254>を買い直しています。きょうはアプライド・マテリアルズ、来週21日にエヌビディアが決算を予定していることから、過熱感を伴いながらも半導体関連を牽引役に上昇基調が続くと見ており、経済指標を受けた米長期金利の動向を確認しながら売買のタイミングを計る考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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