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続落も下げ渋る
6日午前の東京市場は続落、日経平均は99円安です。前日の米国株市場ではハイテク株が売られ、主要指数が揃って下落した流れを引き継ぎ、半導体関連を中心に利益確定売りが先行しました。もっとも下値での買い意欲は強く、朝方に300円超下落したあとは下げ渋りTOPIXは上げに転じています。電力や不動産建設など内需株が買われる一方、半導体関連も下げ渋りから上昇に転じる銘柄が増え、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり1116に対して値下がり487と値上りが大きく上回りました。
アドテストや東エレは朝安のあと上げに転じる
推奨銘柄ではディスコ<6146>やHOYA<7741>は上げ一服ながら、アドテスト<6857>や東エレク<8035>は朝安のあと上げに転じ、AI関連ではヘッドウォタ<4011>が強い動きです。前場はVRAIN S<135A>とヘッドウォタ、三菱重<7011>に追撃買いを入れ、超大型受注のQPS研<5595>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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