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5日ぶりに反落し後場一段安
週明け25日の東京市場は5日ぶりに反落しました。日経平均は474円安です。米国株市場でナスダックは上昇したものの、ダウは300ドル超の下落になり、高値警戒感と為替介入への警戒感から利益確定を急ぐ動きが顕在化しました。半導体関連に買いが先行したことや配当権利取りの買いが入ったことで前場は下げ渋っていましたが、後場は一段安できょうの安値で引けています。プライム市場の値下がり銘柄数は1267と7割以上を占めました。
ソシオネクを買い直しHPCシスに打診買い
推奨銘柄も前場は底堅く推移していましたが、ディスコや東エレクが下げに転じるなど、後場は軟調に推移する銘柄が増えました。ただ、QPS研<5595>が後場一段高で、前場に買いを入れた高配当の長栄<2993>と株式分割のファーストA<5588>はしっかりで、後場はQPS研に追撃買い、ソシオネク<6526>を買い直し、HPCシス<6597>に打診買いを入れました。引き続き米長期金利と為替、米ハイテク株の動きを睨みながら、AI・半導体関連の本格反騰を狙う方針です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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