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配当権利取りや再投資への思惑から大幅反発
27日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は406円高です。前日の米国株市場では主要株指数が続落したものの、3月期末の配当権利取りや配当再投資への思惑から、先物主導で水準を切り上げました。151円80銭台まで進んだ円安も追い風で、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1364と8割以上を占めています。
半導体関連の一角は堅調
推奨銘柄ではディスコ<6146>や東エレク<8035>、TOWA<6315>など半導体関連の一角は堅調でしたが、きょうは配当権利取り狙いの売買が中心でほか候補銘柄は冴えず、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。全般は予想以上に強い動きですが、あすの配当権利落ち埋めの状況を確認してから仕切り直したいと考えています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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