正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 10日午前の東京市場は小幅続落、日経平均は1円99銭安です。朝方は買い戻しに自立反発の動きで一時100円近くに上げ幅を広げましたが、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクがくすぶるなか、3連休を控え戻り待ちの売りが出やすく、次第に上げ幅を縮め、小幅ながらマイナスに転じました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆2300億円です。
 前日のNY株が安く、為替も110円台前半の円高水準で推移しており、大幅続落が警戒される状況でしたが、買戻しが先行するあたり、前日の急落はドル売りとセットの売り仕掛けによるものと判断できるでしょう。ただし、日経平均はここ2カ月余り続いてきたボックス相場の下限を割り込んでいます。3連休を控えた週末要因を考慮しても上値の重さが否めず、警戒を解けません。前日の逆行高銘柄のなかで打診買いを推奨した安川電機(6506)は続伸しましたが、追撃は今しばらく様子を見極めてからにしましょう。
第2四半期以降一段の収益拡大、あるいは本格的な収益拡大が期待できる銘柄を狙う基本スタンスに変わりはありません。次の有力候補を探索していきたいと考えています。 
花咲 翁

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