正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

23日午前の東京市場は6日ぶりに反発、日経平均は89円高です。NY株高と円高一服を受け、買戻しが優勢でした。ただ、朝高の後は戻り売りに押され上げ幅を縮めています。米経済政策シンポジウムを24~26日に控え、引き続き見送り気分が強く、前場段階の東証1部の売買代金は概算で8900億円にとどまりました。

予想通りの反発とはなりましたが、逆に上値の重さを露呈するかたちになりました。外部環境に不透明感が強く、手掛かり材料に乏しい状況では上値は買い進めないのでしょう。目先は戻り売りで対処せざるを得ないと感じますが、好調な企業業績が下値を支えていますので、安易なショートもリスクを伴います。

好業績・好取組銘柄では日本金属(5491)やキーエンス(6861)、ゼンリン(9474)は堅調でしたが、安川電機(6506)が前日の上げを帳消しにする急落で、日経平均を4円強押し下げるなど、変調をきたしています。後場戻せないようなら一部手じまい、あるいはつなぎ売りでヘッジする必要があるでしょう。

花咲 翁

 

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