正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

30日午前の東京市場は反発、日経平均は106円高です。NY株高や円高一服を受け買戻しが先行しました。北朝鮮を巡る地政学リスクについても追加的な挑発行動がなかったことで、一旦警戒感が後退した格好です。ただし、前場段階の東証1部の売買代金は概算で8700億円と薄商いが続いており、さらに上値を買い上がる勢いはありません。

全般は200日移動平均が下値サポート機能を果たしたことで、自律反発に転じていますが、今3月期営業利益上振れ観測が伝わった日立が買われるなど、やはり好調な企業業績が下値を支えています。前日終値ベースの日経平均のPERは13.73倍台とこれ以上売り込みにくい水準に低下していました。

一貫推奨している好業績・好取組銘柄について、キーエンス(6861)はしっかりながら、日本金属(5491)、安川電機(6506)ゼンリン(9474)などは朝高の後、当面の利益確定売りに押されました。ただ、いずれも5日移動平均付近で値を保っており、買い持ちでいいでしょう。

一方、カラ売り候補の阪和興業(8078)は買戻しにじり高となっており、しばらく様子見です。

花咲 翁

 

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