「正直じいさんの大判小判」~アバールに買いのタイミングを計る

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

22日午前の東京市場は続伸、日経平均は173円高です。前日のNY株最高値更新を受け、買い先行で始まったあと、先物への買いを交え上げ幅を広げ、一時260円超まで上昇する場面がありました。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆3082億円億円をこなしています。
主力株の上値は重いものの底堅く、値上がり銘柄数が1296と6割強を占めるなど、個別に物色意欲の強い状況が続いています。基本的に大型株は調整局面にありますが、中期的な先高感と海外株高もあって下値には買いが入ってくるのでしょう。先物絡みで多少の波乱はあっても大きな押し目は入りません。
ピックアップ銘柄も5000円大台乗せで目先目標達成感から押し目が入ると見ていた安川電機(6506)は想定以上に底堅く、東京エレクトロン(8035)やキーエンス(6861)も押し目らしい押し目が入りません。アバールデータ(6918)はザラバ売られたあとプラスに転じ下ヒゲを引いており、後場は買いのタイミングを計ってみたいと思います。
逆にショート狙いのアルコニックス(3036)朝高の後上げ幅を縮めており、引けにかけだれるようなら追撃売りで対処したいところです。
花咲 翁

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

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