正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

海外投資家から買いが入る

14日の東京市場は3日続伸しました。日経平均は107円高です。前週末に大幅に上昇した反動で、朝方は利益確定売りが先行しましたが、決算発表を手掛かりに好業績銘柄が買われ、プラスに浮上しました。SQを無事通過し、米朝首脳会談の日程が決まり地政学リスクも後退、NYダウが上値追い基調強めていることで、リスク許容度の高まった海外投資家から買いが入っています。

2万3000円を意識

日経平均は順調なリバウンド基調が続いており、約3カ月ぶりの高値水準を回復しました。好業績銘柄に加え、不動産や倉庫、証券などこれまで上昇が鈍かった出遅れセクターも買われており、フシ目と見られる2万3000円を意識した展開が続きそうです。あすで決算発表がほぼ一巡することから、今後は収益上振れの可能性のある銘柄を探っていくことになりますが、一方で決算シーズンではカヤの外に置かれていた新興銘柄や安値に売り叩かれた直近IPOにも目配せしておきたいと考えます。

資生堂、SECカーボンは中長期保有も

ピックアップ銘柄では立花エレテック(8159)とシスメックス(6869)が続伸、ソウルドアウト(6553)が底堅く、今後の業績上振れを織り込む動きと見ています。デイトレ候補は資生堂(4911)が売買代金トップの大商いで大幅高、SECカーボン(5304)はストップ高比例配分となっており、あすは利益確定のタイミングを探ることになりますが、余裕のある方は中長期投資方針に切り替え保有修し続けてもいいと思います。

花咲 翁

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