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週明けも神経質な展開か?
22日の東京市場は3日ぶりに反落しました。21日のNYダウが8日続落するなど欧米株安を嫌気、為替が円高に振れていることも重しになっています。日経平均は前日までの2日間で400円強戻しましたが、指数寄与度の高い値嵩株が22日は再度下落しており、インデックス主体で乱高下している形です。米中の貿易戦争を含めて米国と他国の通商問題は長期化することが予想されるだけに週明けも神経質な展開が予想されます。
個別には物色意欲が旺盛
一方でこの日も中小型株に値を飛ばす銘柄が目立つなど、個別には物色意欲が旺盛でした。IPOも上場2日目のZUUの(4387)が公開価格の3.5倍で初値を付けた後、前場はストップ高で引けています。ピックアップ銘柄はシスメックス(6869)が連日で最高値を更新、ソウルドアウト(6553)も底堅い動きで、ファイバーゲート(9450)も中期スタンスで下値を狙っていきたい考えています。
花咲 翁
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