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短期的な過熱感から反落
４日午前の東京市場は反落、日経平均は１５５円安です。寄り付きは売り買い交錯でスタートしましたが、７連騰のあとで短期的な過熱感から次第に利益確定売りに押されました。円の強含みや時間外の米株価先物の下げも買いを手控えさせています。ただ、期間限定ながら米中貿易摩擦懸念は後退したことで下値は限られており、年末高を期待させる動きが続いています。
オイラ大地が新値追い
ピックアップ銘柄のタキロンシーアイ(4215)、ソースネクスト(4344)、ハリマ化成(4410)、ジャムコ(７４０８)や万博関連の乃村工藝(9716)、三精テクノ(6357)も反落ながら底堅く、押し目買いスタンスで問題ないと思います。短期値幅取り候補ではオイラ大地(3182)が新値を追う強い動き、イーソル(4420)は朝高のあと利益確定売りに押されましたが、下値を拾い直していいでしょう。引き続き強いトレンドの中小型株で噴き値を狙っていきたいと考えています。
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