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下値抵抗力を発揮
17日午前の東京市場は反発、日経平均は162円高です。前週末の米国株市場ではNYダウやナスダック指数は大幅安になりましたが、日経平均は先に440円強下落していた反動で、買戻しが優勢になりました。保険や不動産などの内需株のほか、半導体関連なども高く、下値抵抗力を発揮しています。ただ、19日のソフトバンク上場が主力株には需給の重石にりそうで、年末に向け強いトレンドを見せる中小型株を仕切り直したいと思います。
ジェネパがストップ高で新値
ピックアップ銘柄では万博関連の三精テクノ(6357)が出直りの動きを強めており、乃村工藝(9716)もスピード調整に一巡感が出てきました。短期値幅取りではログリー(6579)を利益確定する一方、打診買いを入れたジェネパ(3195)がストップ高、UUUM(3990)も大幅高でともに新値をとっています。引き続き強い銘柄の噴き値局面を狙いたい考えです。
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