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ハイテク株見直しの流れ波及
25日午前の東京市場は反発、日経平均は209円高です。前日のNYダウは小幅安でしたが、半導体関連株が買われナスダックが上昇したことから、東京市場にもハイテク株見直しの流れが波及しました。109円台後半に進んだ円安や上海株高もフォローで、東証1部の値上がり銘柄数は1671と全体の8割近くを占め、前場段階の売買代金は概算で1兆169億円と久々に1兆円台に乗せています。
ショクブンを噴き値売り
ただ、週明けから本格化する3Q決算発表に市場の関心が移っていきますので、短期値幅取り候補についてはショクブン(9969)を噴き値で売ったほか、ロジザード(4391)やチームスピリット(4397)、くふう(4399)、ACSL(6232)も利益を確定するなど大半の銘柄を手じまいました。一方、ピックアップ銘柄のハリマ化成(4410)、ソースネクスト(4344)は決算発表日程をにらみながら、押し目買いのタイミングを待ちたいと思います。
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