正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

2万1000円を大きく上回る

 13日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は280円高と2万1000円台を大きく上回っています。米政府機関再閉鎖回避への期待感から前日の米国株が大幅高となった流れを引き継ぎ、終日買い優勢の展開でした。為替が110円70銭近辺の円安水準で推移したことや上海株高もフォローになり、高寄りの後も上げ幅を広げています。後場寄り早々に高値を付けた後は1月の米消費者物価指数の結果を見極めたいとして、上値の買いは手控えられましたが、底堅く推移しました。

押し目買いに徹する

 日経平均は約2カ月ぶりに2万1000円を回復したことで、ショートカバーやトレンドフォローの買いを誘発しやすい状況です。今晩の米国株と為替次第で、あすも一段高が期待できるでしょう。ただ、前日からの上げ幅は800円を超えていることや、ここから上の水準は累積出来高が多いことから、当面の利益確定売りや戻り売りが出てきます。全般上値は重くなると考えられ、押し目買いに徹する一方、出遅れている中小型株の動きにも目配せしておきたいと思います。

リネットJPは最高値を射程に

 アンリツ(6754)やハリマ化成(4410)、カプコン(9697)などピックアップ銘柄に変更はありません。いずれも好業績高進捗で収益上振れが期待できる銘柄です。また、ソースネクスト(4344)はあすの決算発表に期待です。短期値幅取り候補では追撃買いを入れたグレイステク(6541)が強い動きで、好決算発表のリネットJP(3556)は株式分割を考慮した実質最高値を射程にとらえてきました。




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