正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

一時2万1500円上回る

 21日の東京市場は小幅ながら4日続伸しました。日経平均は32円安です。前日まで3営業日で530円近く上昇し、一部指標が過熱感を示していたことから、反落スタートとなりましたが、売り一巡後は下げ幅を縮め、昼休み時間中に米中貿易交渉進展を期待させるニュースが流れたことからプラスに浮上しました。大引けにかけては戻り売りに押され上げ幅を縮めましたが、後場はフシ目の2万1500円を上回って推移する時間帯が長く、底堅い展開です。

バイオ関連とIPOに期待

 東証1部の売買代金は概算で2兆2414億円と薄商いで方向感に乏しいものの、ショートカバーに下値は堅く、短期資金は遺伝子薬承認報道などを受け、新興市場のバイオ関連株に向かいました。マザーズ指数は終値で25日線を上回り、ストップ高比例配分となったアンジェスはあすも一段高が予想されます。さらに、今年初のIPOとなる識学の人気化も期待され、バイオや直近IPOを中心に中小型株の個別物色はさらに盛り上がるでしょう。

チームスピを買い直し

 ピックアップ銘柄ではソースネクスト(4344)は実質減配ながらしっかり、ハリマ化成(4410)も底堅く、引き続き下値を拾い。アンリツ(6754)とカプコン(9697)も下げ渋っており、切り返しのタイミングを待ちたいと思います。一方、短期値幅取り候補は追撃買いを入れたリネットJP(3556)が新値を取り、リーダー電子(6867)も堅調、前場中ごろから強い動きを見せてきたチームスピリット(4397)を買い直しました。一方、ベルトラ(7048)は上げ一服となりましたが、あすは切り返しに期待です。




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