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香港株急落受け下げ幅広げる
13日午前の東京市場は続落、日経平均は171円安です。為替が108円20銭台と円高に振れていることが重しで弱含みで始まった後、拘束した容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正を巡る混乱を嫌気した香港ハンセン指数の急落を受け、前場中ごろからから下げ幅を広げました。東証1部の売買代金概算は9334億と薄商いが続くなか、先物主導で値を崩しています。
好需給の中小型株に短期資金向かう
全般地合いは悪化しましたが、需給関係のいい中小型材料株の一角に短期資金が向かっており、ピックアップ銘柄ではそーせい(4565)が下げ渋り、チームスピ(4397)がスピード調整一巡から出直ってきました。短期値幅取り候補ではサニーサイド(2180)を利益確定する一方、PKSHA(3993)やレッグス(4286)、JMC(5704)などの逆行高銘柄に買いを入れました。ショートではRPA(6572)を売り直しています。
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