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反発も上げ幅縮める
9日の東京市場は反発、日経平均は49円高です。前日の米株市場は続落したものの、108円80銭台まで進んだ円安を支えに先物買いを交えて切り返しました。もっとも、買い一巡後は伸び悩んでおり、一時150円超まで上げ幅を広げたあと急速に上げ幅を縮めています。パウエルFRB議長の議会証言を控え、動きがとりづらく上海株安が重しになりました。
低位材料株を拾う
世界景気減速が懸念され、主力の輸出株は上値の重い状況ですが、値動きのいい中小型の局地戦は続いています。ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)が続騰し連日の最高値、サン電子(6736)、も新値をとってきました。短期値幅取り候補ではデータHR(3628)やソフトマックス(3671)が堅調で、きょうはNEWART(7638)やKeyH(4712)の低位材料株を拾ってみました。
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