目次
半導体など買われ急反発
23日午前の東京市場は急反発、日経平均は201円高です。売り買い交錯で始まった後、半導体や電子部品などに買いが向かい、上げ幅を広げました。メモリー市況の回復期待やトランプ米大統領がファーウェイへの制裁措置を緩和するとの思惑が追い風になりました。もっとも、前場段階の東証1部売買代金概算は8085億にとどまり、買戻し主体の動きです。
ベイカレントを利益確定
ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)、ハリマ化成(4410)がしっかり、そーせい(4565)や日ホスピス(7061)は続落ながら底堅く推移しました。短期値幅取り候補ではベイカレント(6532)を噴き値で利益を確定する一方、図研(6947)や寿スピ(2222)に買いを入れています。ただ、市場の関心は主要企業の1Q決算に移り、相場の流れにも変化の兆しが出ていますので、銘柄を絞り込み、キャッシュポジションを高める方向で動きたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
コメント