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大幅反落も下げ渋り
15日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は250円安です。米長短金利の逆転で景気減速懸念が強まり、前日の米株市場でNYダウが800ドル安と今年最大の下げになるなど主要株価指数が軒並み急落した流れを受け、主力株を中心にリスク回避の売りが広がりました。105円台まで進んだ円高も重しです。ただ、下げ幅を470円超まで広げた後は円高一服と時間外の米株価指数先物高を支えに買戻しが入り下げ渋る流れとなりました。
ピーシーエが高値うかがう
推奨銘柄では中長期方針のカプコン(9697)がしっかり。短期値幅取り候補ではピーシーエ(9629)が高値をうかがう動きで、逆行高のレアジョブ(6096)を買い直し、ラウンドワン(4680)に打診買いを入れました。他候補銘柄もおおむね下げ渋る動きです。一方、ショートでは東邦チタ(5727)、古河電(5801)が反落しました。後場は下げ渋りからプラスに浮上してくる銘柄を狙っていきたいと考えています。
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